鹿児島県姶良市(あらいし)の保育園で、生後6ヶ月の女の子が意識不明の重体になる事件が起こりました。
女の子におやつにすりおろしたリンゴを食べさせ、あおむけに寝かせた後、顔色が悪くなり心肺停止の状態になったといいます。
安心して子どもたちが過ごしていると思っていた保育園で何が起こったのでしょうか。事故があった保育園についてまとめました。
鹿児島県姶良市の保育園はどこ 口コミは
鹿児島県姶良市の保育園で、生後6ヶ月の女の子が意識不明の重体になるという、なんとも痛ましい事故。
事故があった保育園は何処なのでしょうか。報道で
社会福祉法人が経営する保育園
ということが分かっています。
この条件に当てはまる保育園が“興教寺保育園”ではないかと予想されます。 住所は〒899-5431 鹿児島県姶良市西餅田3397−5。
興教寺保育園は、お寺の敷地内にあり、庭には野生の昆虫もたくさんて、子供たちは毎日昆虫を探しては名前を覚たりしている保育園です。
口コミも
と、自然の中でのびのびと遊べるところが魅力の保育園です。
鹿児島県姶良市の保育園 なぜ女児意識不明の重体になったのか
事故があったのは、4月18日午後3時20分ごろ。
保育士は、おやつにすりおろしたリンゴを女の子に食べさせました。その後、女の子をあお向けに寝かせたところ、顔色が悪くなり、喉になにかか詰まって心肺停止の状態になったといいます。
その間わずか数秒の出来事だったといいます。
それに気がついた保育士が女の子の背中をたたいたところ、鼻からすりおろしたリンゴのようなものが出てきたといいます。 しかし、喉に詰まっていたのが、おやつに食べたすりおろしたリンゴかどうかはまだ分かっていません。
新しいことが分かり次第追記していきます。
鹿児島県姶良市の保育園 女児の現在は
意識不明になった女の子はドクターヘリで、鹿児島市内の病院に運ばれました。 関係者によると、事故から1カ月以上たった現在も、女の子の意識は戻らず、人工呼吸器をつけている状態だという。
女の子は6ヶ月とまだ小さな赤ちゃんです。ご両親の心配・心労は計り知れないです。1日も早く、女の子の容体が回復することを心から願います。
鹿児島県姶良市の保育園 事故当時の保育士の状況は
女の子が意識不明になったときの、保育士の様子はどうだったのでしょうか。報道で分かっていることは
保育士資格を所持
園での経験も長い
0歳児4人、1歳児12人を4人の保育士が担当
ということです。
60歳の女性保育士は園での経験も長く、ベテラン保育士であったこともあり、園側も保育士に任せていたのかもしれません。
また年齢が低いクラスは、複数の保育士が担当することが多いので、誰か一人の責任…というわけではないかもしれません。
園の管理体制についても、新しいことが分かり次第追記していきます。
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