大阪府岸和田市で2歳の渕上惺愛(せいら)ちゃんが車内に置き去りにされ亡くなった事件。
父親は惺愛ちゃんを保育園に預け忘れ、保育園は登園していないことを連絡し忘れるという、不幸が重なってしまった悲し過ぎる事故。惺愛ちゃんを車に残そたまま9時間自宅にいたそうだが、近所の犬が車に向かって吠えていたという証言も。
今回は、渕上惺愛ちゃんの父親母親(夫婦)の人柄など近所の人の話をまとめました。
渕上惺愛ちゃんの家族は共働きだった「車に犬は反応していた」
「あそこの家は、共働きで平日の昼間は誰も家にいないんです。それなのに散歩に出かけた10時ごろ家の前を通ったらウチの犬がずっと吠えていてね、このあたりは新しい家だらけだから交流もないし留守も多い。少しでも車を覗いてあげたらよかった。本当に後悔しています」
渕上惺愛ちゃんの近所に住む人は、惺愛ちゃんの両親は共働きで平日は家にいないと話しています。
近所に住む人の話によると、犬の散歩にでかけた10時頃に惺愛ちゃんの家の前を通ったらうちの犬はずっと吠えていたと証言しています。
惺愛ちゃんの父親は午前8時前に娘の保育園送迎のために家を出たと言っています。10時頃だと自宅にいたはずです。なぜ、家の外で犬が車に向かって吠えているのに気が付かなかったのでしょうか。
寝ていた?近所のコンビニなどに歩いて買い物に行っていた?などが考えられます。しかし、警察の捜索で惺愛ちゃんの父親はお迎えに行く夕方5時まで在宅していたと証言しています。家の外で犬が吠えていても気にならなかったのでしょうか。
惺愛ちゃんの父親の職業については分かっていません。新しい情報が入り次第追記していきます。
渕上惺愛ちゃん父親のプロフィールについての記事はこちら
渕上惺愛ちゃん父親プロフィール・顔画像特定「預けたと思っていた」岸和田置き去り事件
渕上惺愛ちゃん両親の評判は「とても物腰の柔らかい夫婦だった」
近隣住民によると惺愛ちゃん一家はわずか1、2か月程前に越してきたということです。近所の人の話によると
「引っ越しのときは、丁寧に夫婦で挨拶に来てくれて、とても物腰の柔らかい夫婦だった。家も新築でこれからの生活を楽しみにしていただけに不憫で仕方ない。ご家族はショックのあまりか表札も取り外してしまった」
引っ越しのときは、丁寧に夫婦で挨拶に来てくれて、とても物腰の柔らかい夫婦だった。と話しているくらいなので、きっと穏やかな雰囲気のご夫婦だったのではないかと思われます。
お子さんも3姉妹と女の子ばかりということで、落ち着いたイメージだったのかもしれません。
家も新築で建てたばかり。近所には大きい公園もあり、大型ショッピングモールもある子育て世代にはとても便利な土地柄。新しい生活に期待を膨らませていた事だと思います。
マスコミなどの対策でしょうか、玄関の表札を外してしまったそうです。
ご夫婦の心労もお有りでしょうが、幼い長女と三女のショックも大きいと思います。残された子供達の心のケアも十分にしてあげてほしいです。
渕上惺愛ちゃんの死亡原因は熱中症「父親は話ができないほど憔悴」
ここ数年で、幼い子供が車内に置き去りにされて熱中症で亡くなる事故が増えているように感じます。
どのケースも、1〜2歳と幼い子が多く車内に1人残されたときに自力でダッシュボードするのが難しい年齢でしょう。
だからこそ大人がしっかりと注意深く子供達の存在を確かめてあげる必要があると思います。
司法解剖の結果、死因は熱中症で死亡推定時刻は午後4時頃。惺愛ちゃんには虐待の跡もなく、児相の通報歴もない。過失の可能性が高いが、父親は話ができないほど憔悴しており、警察の聞き取りは難攻している。
惺愛ちゃんの父親は話ができないほど憔悴していて、警察の聞き取りが難航しているということです。
故意ではないだろうと思うので、お父様はご自身を責め…想像を絶するほどに悔やんでいるでしょう。惺愛ちゃんの父親の心のケアもしっかりとしていただきたいと思います。
新しい情報が入りましたら随時更新していきます。
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