保育士が2歳男児に酷すぎる虐待「真っ暗なおばけの部屋に閉じ込め放置」鹿児島認可保育園

おばけの部屋 ニュース・事件

「言うことを聞かなかったのでお化けの部屋に入れた」

鹿児島県の認可保育園出、女性保育士が2歳の男児を真っ暗な倉庫に閉じ込めていたことが分かりました。

通称「おばけの部屋」と呼ばれる倉庫に閉じ込められた男児はPTSDと判断され、退園したそうです。

今回は、閉じ込めがあった認可保育園の保育士や園について調査しました。

保育士顔画像特定

人物

2歳の男児を真っ暗な倉庫に閉じ込めたという、信じられない行動を起こした女性保育士。名前や顔画像は分かっているのでしょうか。

現在、この保育士の名前や顔画像は報道されていません。

しかし、つい最近起こった静岡県裾野市での保育園で起こった、女性保育士3人による園児への虐待事件が、報道から早いスピードで明らかになっていったことを考えると、この保育士の身元が明らかになるのも、そう遅くないと思われます。

静岡県裾野市「さくら保育園」保育士3人による園児虐待事件についての詳しい内容はこちらの記事から
さくら保育園保育士3の名前・顔画像特定「1歳児にブスデブの暴言叩く虐待」静岡県裾野市

鹿児島県・認可保育園の場所特定

2歳の園児を真っ暗な倉庫に閉じ込めるという、虐待を行った保育士の勤務している保育園はどこなのでしょうか。

現在、鹿児島県の認可保育園は報道されていません。

ここ最近、「保育士による園児虐待」の事件が相次いでいるので、鹿児島の認可保育園がどこなのか報道されるのはそう遅くないと思われます。

新しい情報が入り次第追記していきます。

「おばけの部屋」と呼ばれる倉庫はどんなところなのか

おばけの部屋

女性保育士が「言うことを聞かなかった」からと、園児を閉じ込めたのは、通称「おばけの部屋」と呼ばれる倉庫です。

「おばけの部屋」と呼ばれるくらいなので、園児にとってはとても怖い場所だと思われます。「おばけの部屋」とはいったいどんなところなのでしょう。

通称「おばけの部屋」は大人がひとり入れるほどの広さだそう。掃除用具や段ボールなどが収納してあり、窓もなく真っ暗な部屋ということです。

鍵は付いていないがドアノブ、電気スイッチは約1.3メートルの高さにあるので、園児が内側からドアを開けたり、電気を付けたりするのは難しい作りになっています。

そんな、狭くて暗い部屋に閉じ込められたら、大人でも怖くて不安になるに違いありません。2歳の男の子はどんなに怖かったことでしょう。

園は取材に

「4、5秒ほどドアを閉め、女性保育士はその場を離れていない」と説明。保護者は「園からは、保育士は2階の教室にいったん移動してから戻って来たと聞いた。閉じ込めたのは数十秒という説明だった」と話している。

女性保育士は「4、5秒ほどドアを閉め、その場を離れていない」と言っていますが、園側は「2階の教室にいったん移動してから戻って来た」と説明しています。

一旦2階にいって戻ってくるのに、どれくらいの時間を要するのかは分かっていませんが、閉じ込められていた男児にとっては、とてつもなく怖く長い時間に感じたと思います。

なぜ、2歳の幼児に「言うことを聞かなかった」からとくらい部屋に閉じ込めるなど酷いことができたのでしょうか。男児や保護者の方の気持ちを想像するととても胸が痛くなります。

教育者として今一度考えを改めてほしいと思います。

「おばけの部屋」に閉じ込められた園児はPTSDと診断される

「おばけの部屋」に閉じ込められて以降、男児は暗闇や閉所を怖がったり、突然泣き出したりするなど不安定な状態になったといいます。日常生活に不安を覚えた保護者は10月上旬に男児を退園させることにしました。

翌月11月下旬、男児は鹿児島市の医療機関から閉じ込めを起因とするPTSDと診断されました。現在、待機児童となっているそうです。

保育園に通っていたということは、母親は働いていた可能性が高いと思われます。園を退園し、男児の心の状態も心配です。母親は男児のそばにいてあげたい気持ちが強いと思います。男児の家族の生活にも影響があると思われるので、そこも含め事件を起こした保育士には十分反省して欲しいと思います。

そして、2歳の男の子の心が回復することを心から願います。

鹿児島の認可保育園・園長の見解は

「2件以外に同様の事案はないと認識している。愛情を持ってのことだったと思うが、時代にそぐわない行き過ぎた行為で、同じことが起こらぬよう指導する」

理事長の「愛情を持ってのことだったと思うが…」の言葉が理解不能すぎる。

3~40年前だったら普通に行われていた事かもしれませんが、時代が変わったため現代の常識では容認されることではありません。

理事長も保育士もどうやって生きてきたらこんな人間になるんだろう

鹿児島保育士児童「おばけの部屋」閉じ込め事件の概要

鹿児島市の認可保育園で9月、女性保育士が2歳男児を施設内の倉庫に閉じ込めていたことが14日、園などへの取材で分かった。男児は登園を嫌がるようになり退園。その後、心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断された。園の理事長は「不適切な指導だった。保護者や園児に申し訳ない」としている。

園によると、9月15日、言うことを聞かなかったとして、担任の女性保育士が、掃除用具や段ボールなどが収納してある1階の倉庫に、電気を付けず閉じ込めた。倉庫は窓がなく、大人1人ほどが入れる広さ。鍵はないがドアノブ、電気スイッチは約1.3メートルの高さにあり、園児が内側からドアを開けたり、電気を付けたりするのは難しい。女性保育士が同日、園に迎えに来た保護者に「言うことを聞かなかったのでお化けの部屋に入れた」と伝え、発覚した。

園は取材に「4、5秒ほどドアを閉め、女性保育士はその場を離れていない」と説明。保護者は「園からは、保育士は2階の教室にいったん移動してから戻って来たと聞いた。閉じ込めたのは数十秒という説明だった」と話している。

保護者によると、2歳児は暗闇や閉所を怖がったり、突然泣き出したりするなど不安定な状態になり、10月上旬に退園した。11月下旬、鹿児島市の医療機関から閉じ込めを起因とするPTSDと診断された。現在、待機児童となっている。

引用:南日本新聞社

 

ニュース・事件
もりしおのぶろぐ

コメント