青森県六戸市でおきた火災で亡くなった十文字抄知(じゅうもんじ さち)さん。
十文字家を放火したと思われる犯人は、92歳の親戚の男砂渡好彦(すなわたり よしひこ)とみられています。
砂渡好彦が長年十文字家に恨みを持っていたという噂の1つに、“ 十文字抄知さんの結婚”です。
砂渡好彦がなぜ、十文字抄知さんの結婚が気に入らなかったのか調べました。
十文字抄知さんフェイスブック「幸せそうな親子の写真がたくさん」
青森県六戸市で火災があり、その家に住む十文字抄知さんが亡くなりました。
十文字抄知さんは十文字利美さんの次女で、婿入りした夫と子供3人で十文字利美さん夫婦(両親)と同居をしていました。
「十文字抄知」でフェイスブックを検索してみると、十文字抄知さんと思われるアカウントがヒットしました。報道などで公開されている写真と同じなので、こちらのアカウントが十文字抄知さん本人のものと確定しても良いと思います。
投稿された写真は、子供たちがメインで映りとても家族仲良く幸せそうな写真ばかりです。写真を投稿するたび、友達からのコメントも有り、十文字抄知さんの人柄が良かったことがうかがえます。
十文字抄知さん夫はどんな人なの
青森火災事件で“村の掟を破って外部から入ってきた男”として報道されている、十文字抄知さんの夫はどんな人物なんでしょうか。
十文字抄知さんの夫に関しての情報は乏しくほとんど分かっていません。
火災発生時、深夜1時という時間に家に不在だったという十文字抄知さんの夫。夜勤がある仕事だったのかもしれません。
また、十文字抄知さんのフェイスブックに度々写っている十文字抄知さんの夫とみられる人物は、どれも笑顔で良いパパであったことがうかがえます。家族で自宅の庭でバーベキューをしている写真なども、家族仲良く理想の家族と近所でも仲が良い家族だったと評判だったそうです。
十文字抄知さんには、今回の火災で亡くなった長女の他に、長男・次男がいます。長男と次男は、火災発見時に2階の屋根をつたい自力で脱出して助かったのですが、突然母と妹、さらに祖母までを亡くしてしまい悲しみは計り知れないものだと察します。
今回亡くなられた皆様のご冥福を心からお悔やみ申し上げます。
十文字抄知さんと砂渡好彦の関係は
青森県六戸市でおきた十文字家の火災は、死亡した砂渡好彦が放火した疑いで捜査が進んでいます。
十文字抄知さんと砂渡好彦の関係は良好だったのでしょうか。2人の関係については、報道されていません。
しかし、砂渡好彦は十文字家と、歩いてわずか3分のところに住んでいたといいます。
亡くなった十文字和子さんは足が良くなかった…ということです。そのため、砂渡好彦は度々十文字家には顔を出していたようです。
和子さんとの仲は良かった…と報道されています。度々、十文字家をおとずれ和子さんの話し相手になってくれたりしていた砂渡好彦に十文字家の人々はどんな思いでいたのかは分かりません。
しかし、どんなに仲良く育った兄妹でも、大人になれば結婚して、そこには夫・妻という他人がが介入します。十文字家と砂渡好彦の関係が良好だったのかどうかは、そとからは分かり得ないことですね。
青森放火殺人事件 死亡者が女性ばかりなのは偶然なのか
十文字利美さんの住宅火災で、5人の方が亡くなりました。
このとき亡くなった5人のうち砂渡好彦以外の4人が、偶然にも全て女性です。十文字家には利美さんを含め4人の男性はみな無事だったことに違和感が残ります。
砂渡好彦が幼少期に母親を十文字家に奪われてしまった恨みなのか…
十文字家の血のせいで砂渡好彦は不幸な人生を歩まなければならなくなったのに、次女の十文字抄知さんが十文字家の血を持たない外部の人間と結婚したことへの恨みか…
そういった思いの積み重ねが、今回の火災で女性だけが被害に合う形になってしまったのか…
砂渡好彦が亡くなってしまった今、真実が分かることは難しいのかもしれませんが、何かしらの人の思い(怨念)のようなものはあるのかもしれません。
亡くなった十文字家の皆様のご冥福をお祈りします。
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