名古屋空港ビルディング社長事故死!通勤に高速バス利用!利光克仁さんの人柄とは

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2022年8月22日、名古屋高速バス「あおい交通」のバスが横転・炎上し、2名が死亡するという事故がありました・死亡したのは運転手の大橋義彦さん(55)と、乗客で名古屋空港ビルディング社長の利光克仁さん(64)と発表されました。

高速バスで出勤していたという利光さん。社員からは「厳しさの中にも優しさがある人だった」と慕われていた利光さんとは一体どんな方だったのでしょうか。Facebookなど調べてみました。

名古屋空港ビルディング社長利光克久さんのFacebook特定!

名古屋高速バス1

名古屋高速バス横転炎上事故で死亡が確認された乗客の一人、利光克仁さんはどんな人だったのでしょうか?

Facebookを検索してみると利光さんと思われるアカウントがヒットしました。

利光さんFacebook

利光さんと思われるアカウントには「倉敷青稜高等学校・名古屋工業大学に在籍していたとの記載がありました。その他の情報はなかったので、利光さん本人とは断定できないので、新しい情報が入り次第追記していきます。

利光克仁さんはリーダーシップがある人

名古屋高速バス2

利光さんは 高速バスに乗って出勤されていたそうです。社長ということで、専用の車があったり運転手さんがいたりするのかと思ったのですが意外でした。フットワークがかなり軽い方だったんだと思います。

ただ、安全面を考えると事故が多い高速バスなどを利用するのも考えるところですね。

名古屋空港ビルディングは、土曜日の豊山町の夏祭りでも町民のために抽選会の賞品を提供していたようです。 フルーツ盛り合わせだったとか。「 社長を失い大変なときに、誰かが約束通りに賞品を用意してくれたのだろう。」利光さんという会社の長を失っても、こんなふうに気を使える社員のかたがいらっしゃるなんて、名古屋空港ビルディングは素晴らしい会社ですね。

また、利光さんは、仕事の他にも名古屋城本丸御殿の復元を目指すNPO法人「本丸ネットワーク」の活動にも積極的に参加していたということです。

利光さんの行動力には関心する人も多く、清州山王宮日吉神社の三輪隆裕宮司は「利光さんは企画力がすごくリーダーシップを発揮していました。(亡くなったことは)まだ信じられない」と話しています。

利光さんはバス前方に乗車していましたが、遺体が見つかったのは後方だったということです。

一番最後に脱出した乗客の目撃談だと御本人以外にあと二人車内に残っていて、一人は運転席で少しも動かずもう一人は通路近く?で怪我をされていたようで倒れていたとのことです。 後者が社長さんだったという事でしょうか……。利光さんを知る人のコメントなどを見ていると、もしかしたら、載っていた人たちを先にバスから降りるように誘導するためにバス後方に移動して、自分は最後に逃げるつもりだったのかも…と思ってしまします。

利光克仁さんの身元判明が遅かった理由は

名古屋高速バス横転死亡事故から1週間、亡くなった方の特定がこんなに遅くなったのはなぜなんでしょうか。

社長さんだと、 数日出勤されていない・連絡も取れない など会社は不審に思わなかったのでしょうか。一週間もなぜ分からなかったんでしょうか。 それとも、家族等からの連絡によりその可能性が高いとはされていたが、 焼死でDNA鑑定などもできないため、 特定・確定作業に時間がかかってしまったということでしょうか。

名古屋空港ビルディングも確定的な情報がなく、落ち着かない日々が続いたことと思います。 担当者は「突然の訃報(ふほう)に驚くばかりで、社長のご冥福をお祈りし、ご家族の皆様に心からお見舞い申し上げます」と話しています。

名古屋高速バス死亡事故の概要

名古屋高速バス4

名古屋高速でバスが横転・炎上した事故で、死亡した2人は、運転手と乗客の男性であることが分かりました。

今月22日、名古屋市北区の名古屋高速、豊山南出口で、「あおい交通」のバスが横転・炎上し、2人が死亡、7人が軽傷を負いました。

警察によりますと死亡したのはバスの運転手で名古屋市守山区の大橋義彦さん(55)と、乗客で名古屋市千種区の会社役員利光克仁さん(64)であることが分かりました。

  • 22日「あおい交通」の高速バスが横転・炎上
  • 2人が死亡、7人が軽傷
  • 死亡したのは運転手の大橋義彦さんと、利光克仁さん
  • 事故の原因は運転手の体調の変化ではないか
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