埼玉県久喜市の「なずなの森保育園」で、“遊具のロープが首に巻き付き3歳男児が意識不明という事故が起こりました。
事故当時6人の保育士が付いていたというのに、なぜこのような事故がおきてしまったのでしょうか。
なずなの森保育園とはどんなところなのでしょうか。口コミや事故の様子をまとめました。
なずなの森保育園 遊具のロープに絡まり3歳男児意識不明
5月2日、埼玉県久喜市にある「なずなの森保育園」から、「遊具のロープが首に巻き付き園児の意識がない」と消防に通報がありました。
園庭には土を盛ってできた山にロープが垂らしてあり、ロープを伝って登ったり降りたりして遊ぶ遊具がありました。
園庭の遊具で遊んでいた3歳の男の子の首にロープが絡まているところを、他の園児が見つけて保育士に知らせてくれたということです。
男の子はすぐに病院に運ばれて手当てを受けていますが、意識不明の重体です。
意識不明の男児の容体も気になりますが、首にロープにが絡まっている姿を見て知らせてくれた園児の心も心配です。
なずなの森保育園はどこなのか
なずなの森保育園の住所は
埼玉県久喜市栗橋東2丁目16−13
です。
給食では、無農薬玄米と旬の野菜などを使用
食育活動として、野菜づくりや田植え、稲刈りなどを行っており
と、食育に積極的で、自然に触れ合えるところが人気のようです。また、先生についても
担任の先生はふだんから子供の世宇都を話してくれる
姉妹でいると妹や姉のことも話してくれる
と、保護者や近隣住民からの評判はとても良いだけに、このような痛ましい事故がおきてしまったことが本当に残念でなりません。
なずなの森保育園 遊具のロープが首に絡まり意識不明
口コミはとってもいいし、先生も優しいと評判のなずなの森保育園なのに、なのに、なぜ3歳男児が意識不明になるような事故が起こってしまったのでしょうか。
事故のあった当時は園児を外で遊ばせる時間で、園庭では、34人の園児が遊んでいて6人の保育士がついていたということです。
事故が起きたのは、園庭に土の山があり、山の上に設けられた気のデッキの脚から斜面に向かってロープが下ろされた遊具で、ロープを伝って上り下りして遊ぶそうです。
ロープを伝って上り下りする遊具で、警察によりますと、ロープは、山の上に設けられた木のデッキの脚から、斜面に向かって取り付けられているということです。
通常、このような遊具に使われる縄といえば、適度に太さがあり固く曲がりにくいもの…というイメージですが、今回なずなの森保育園の園庭に設置してあったロープは、工事現場などで使用される黒と黄色の「トラロープ」と呼ばれるものだったそうです。
このロープは常設していたわけではなく、事故当日に取り付けられていたと報道されています。
事故が起きた保育園に子どもを通わせている保護者によりますと、保育園側から3歳の男の子は山からジャンプした際、ひもが首に引っかかったと説明を受けたということです。
子供は発想力が豊かで、大人が思いつきもしないような行動を起こすことがあります。
今回のなずなの森保育園で起こってしまった事故は、想像力豊かな子供だからこそ起こってしまったのかもしれません。
どろんこ遊びなど“自然派”をモットーにしていたなずなの森保育園だけに残念でなりません。
なずなの森保育園の口コミは
近隣住民は女性はなずなの森保育園について次のようにコメントしています。
「この保育園は、先生もみんな優しそうな方で、カートに子どもを乗せて散歩をする姿をよく見ます。事故が起きたという話もこれまで聞かなかったので驚きました」
田舎などでは、大きな乳母車に子供たちを乗せてお散歩をしているところを見かけたりします。そのようなほのぼのとした、お散歩風景だったのでしょうか。
事故はどのようにしておきたのか…まだ全容は分かっていません。
新しい情報が入り次第追記していきます。
意識不明の3歳男児の意識が早く戻るように心から祈ります。
なずなの森保育園 意識不明だった男児の意識が回復
5月2日に「なずなの森保育園」の園庭にある、遊具のロープが絡まり意識不明となっていた男の子の意識が、約3週間たち回復したと家族が明らかにした。
本当に良かったです!体調や後遺症については明らかになっていませんが、意識が戻ったことが何よりです。
男児の意識が戻ったことについて、男児の両親から警察を通じてコメントが発表されました。
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