渋谷母娘刺傷事件犯人は中3少女!犯行動機はなにか生い立ちに隠された闇

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2022年8月20日、東京都渋谷区・神泉駅周辺で8月20日午後7時20分頃、家路に向かう薄暗い通りを歩く母(53)と娘(19)がナイフで切りつけられる事件が起こりました。

犯人は、埼玉県戸田市に住む中3の少女。Twitterや5チャンネルなどでは少女の顔画像や少女と特定される書き込みがありました。

今回は、渋谷母娘刺傷事件について調査してみました。

渋谷母娘刺傷事件犯人の少女顔画像特定か

渋谷母娘刺傷事件1

東京都渋谷区・神泉駅周辺で8月20日午後7時20分頃、家路に向かう薄暗い通りを歩く母(53)と娘(19)がナイフで切りつけられる事件が起こりました。

19歳の娘さんは背中の刺し傷が10センチにも達していたようで、腎臓に達するほどの深さの傷で全治3ヶ月の重傷。母親は腹や腕などを刺されながらも犯人に覆いかぶさって犯人の少女と揉み合いになり腰を骨折したとみられていますが、命に別状はないとのことで安心しました。

薄暗い通りで母娘を襲ったのは、なんと埼玉県戸田市に住む中3の少女でした。

被害にあった母娘は、中3の少女とは面識はなかったそうです。

犯行時の少女は

「靴をはいておらず靴下だけだった」

「取り押さえられても空を見つめ冷静だった」

と、かなり異様な雰囲気があったようです。

また、犯行には刃渡り8.5センチの包丁を使用しており、さらに現場には刃渡り5センチ・7センチのナイフも落ちており、3本とも自分で購入したと供述しているそうです。

犯人の少女の顔や詳しい住所などは発表されていません。中学3年生で未成年ということもあり、今後も顔画像が出ることはないと思われますが、新しい情報発表され次第追記していきます。

渋谷母娘刺傷事件の現場を特定!「渋谷区

渋谷区母娘刺傷事件2

事件当日、少女は母親に「塾に行く」と言って家を出た後新宿に向かったそうです。

渋谷区母娘刺傷事件6⃣

その後、人通りの少ない場所を探して渋谷区の神泉駅周辺まで歩いたということです。5チャンネルでは、少女は「パパ活」をしていたので事件現場周辺はラブホテル街に向かう道で、人通りが少ないことは知っていたのでは?との書き込みがありました。

ただ、5チャンネルの書き込みには本当に「パパ活」をしていたかの確証はなかったので、この書き込みを鵜呑みにはできないですね。

事件現場となった神泉駅の周辺を知る人物にとってはかなり治安が良くないエリアとして知られているようです。

近所にはライブハウスやクラブが数件あり「夜中でも女の子の発狂する声が響いてたりする」ということです。ライブハウスやクラブなどではお酒を飲むことも少なくないでしょう。さらにその場のノリもあり、楽しくなっていつもよりお酒が進んでしまうこともあるかもしれません。そういった場所柄もあり路地裏にはガラの悪い人もかなりいたようです。

周辺の建物もかなり古い木造アパートがあるようで、未解決事件の発見場所だったという情報もあります。

細い路地が多数ありあまりいい環境であるとはいえなかったようですね。

戸田市中3少女の犯行の動機はなにか

犯人の少女が、面識のない母娘に殺意を持って犯行に及んだ動機はなになんでしょうか。

犯行動機について少女は

「母親の嫌いなところや性格に、自分も似てきていることが許せなかった。母が○されたのを弟がみるのはつらいだろうから、母と弟を殺そうと思い、予行練習のためにたまたま歩いていた2人を刺した」

と供述しています。さらに

死刑になりたかったので2人刺した
自分の母親と弟を殺そうと思っていた
勇気が出なかったため予行練習で2人を刺した

とも供述しています。

誰でも歳を重ねていくと良くも悪くも「両親に似てきたな」と感じることが増えていきます。その似てきたところが自分の嫌いな部分だったとしてもなぜ、殺そうとまで思ったのか…しかも弟まで道連れにして。

中学3年生も未成年で、思考が未熟だったとしても人を傷つけてはいけないことは分かっているはずです。

「死刑になりたかった」とのことですが、自分勝手にもほどがあります。

母親を憎く思うほど、少女の家庭環境は良くなかったのでしょうか…。

渋谷母娘刺傷事件の犯人少女の家庭環境は悪かったのか

匿名掲示板、2チャンネルや5チャンネルには様々な書き込みがされていました。

渋谷母娘刺傷事件3

埼玉県戸田市新曽中学校に通いバスケ部所属

同じ中学校に通う生徒の書き込みでしょうか。バスケ部に所属していたことを明らかにしています。

また、少女の家族構成について報道はされていませんが、5chの情報では両親が離婚し片親だったという情報があります。

渋谷母娘刺傷事件4

渋谷母娘刺傷事件5

渋谷事件の子は、おな中、美人だけど不登校の理由は家の問題。
親と弟の面倒を見るヤングケアラーってやつの可能性。
受験生なのに弟の世話で勉強がままならない。

と、中学3年生の受験生ながらに弟の面倒を見ているとありました。

現時点で、弟が何歳なのか、母親が家事などを怠っているのかの情報が掴めていないので、この情報についての信憑性はたしかではありません。

ただ、少女は面倒見の良い性格だったのではないかとの想像ができます。長女で責任感も強く1人でたくさんのことを抱え込んでしまい、また、学校生活でのストレスなどもあり精神的に追い詰められてしまったのかもしれません。

渋谷母娘刺傷事件犯人少女の母が語る性格

少女の母親は事件を起こした娘の性格に対してこう語っています。

大人しくて真面目
あまり喋る対応ではなく冷静に淡々と物事をこなすタイプ
なにかを主張するときは、小さいころから感情的になることは殆どなかった
少女はあまり感情をあらわにする性格ではなかったようです。また、母親だけで自分がしっかりしなければ…という思いから、一般的な子供のようにわがままが言えずに、我慢することを覚えてしまい自然と手間のかからない子に成長していったのかもしれません。
少女が中学校に入ると1年生の3学期から友達関係の不調や部活動の悩みから、学校へ行けない日が多くなったようです。母親は
中学校に入って部活を辞めたり、次第に不登校になっていった。
最近は来年の受験に向けて、私が勉強をしっかりやるように問い詰めたり、学校へいけてないことを少し責めたりしていた
と、自分の発言を反省しているようでした。
また、母親は
弟に構いすぎていたかもしれない
とも、話しています。
弟の年齢も公表されていませんが、年の離れた幼い弟に嫉妬するのは考えにくいので、少女と弟は年が近かったのかもしれません。
もし、少女の心の内を聞いてくれる人がいればこんな事件は起こらなかったのかもしれません。せめて、今からでも少女の心に寄り添って、安心して自分の気持ちが素直に出せるようになればこれかたらの少女の人生も明るく変わっていくかもしれません。

渋谷区母娘刺傷事件の概要

東京都渋谷区・神泉駅周辺で8月20日午後7時20分頃、家路に向かう薄暗い通りを歩く母(53)と娘(19)がナイフで切りつけられる。

19歳の娘さんは背中の刺し傷が10センチにも達していたようで、腎臓に達するほどの深さの傷で全治3ヶ月の重傷。

母親は腹や腕などを刺されながらも犯人に覆いかぶさって犯人の少女と揉み合いになり腰を骨折。

ふたりとも命に別状はないとのこと。

1日も早く、母娘の怪我が回復することを祈っています。

 

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