神戸市で穂坂修(ほさか なお)くん・6歳が草むらから、スーツケースに入った状態で見つかった事件。
逮捕されたのは穂坂修くんの母親・穂坂沙喜(ほさか さき)容疑者・34歳でした。穂坂沙喜容疑者は母親の由美子(ゆみこ)さん・57歳の監禁傷害ぼ容疑で逮捕されています。
穂坂修くんの父親はどんな人なのでしょうか。
穂坂修くん 草むらでスーツケースに入った状態で見つかる
神戸市で、穂坂修くん6歳が、スーツケースに入った状態で草むらから発見されました。
穂坂修くんを入れたと見られるスーツケースを引く姿が防犯カメラにおさめられていました。
6月初旬でも気温は高めだった日に、ニット帽に長袖など…明らかに季節感がおかしい服装に、不信感を抱いた住民もいたようです。
4人と遭遇した住民の話によると
みんなで楽しそうに会話をしていた
ということです。
もし、このスーツケースのなかに、穂坂修くんがいたとしたら、なぜ、みんなで楽しそうに会話ができていたのか不思議でなりません。
穂坂修くんは6歳で来年には小学生になります。“明るく誰とでも気さくに話す子供だった”と近所でも評判の元気な男の子だったといいます。
なぜ、穂坂修くんは殺されなければならなかったのでしょう…。
穂坂修くんのご冥福をこころよりお祈りいたします。
穂坂修くんの父親は「情報が全く出てこない」
穂坂修くんは、祖母の由美子さんと、母親の穂坂沙喜容疑者とそのきょうだい、合わせて6人で暮らしていました。
穂坂修くんの母親、穂坂沙喜容疑者の婚姻については現在分かっていません。匿名掲示板などでも穂坂修くんの父親についての情報が全く出てきていません。
穂坂沙喜容疑者は未婚で出産したのか…詳しいことは分かっていません。一部では離婚して穂坂家に戻ってきたという情報もあります。
新しい情報が入り次第追記していきます。
穂坂修くんの父親は誰なの「疑われる穂坂沙喜容疑者と次男・大地容疑者の関係」
穂坂修くんの父親が誰なのか?全く情報が出てこないなか、気になる書き込みを見ました。
そもそも健常者が少ないレベルの家庭やろ?
兄弟4人のうち複数が療育手帳持ち。
全員知的障害とかありそう。
これもう呪われた血統やろ。
近親で生まれた子とちゃうやろな?
まさかとは思うけど兄弟間って可能性もゼロじゃない。知的障害云々の話あるし。
手を繋いでいたらしい。
穂坂大地容疑者 姉・沙喜容疑者に恋愛感情
沙喜容疑者と大地容疑者の、指を絡ませた“恋人繋ぎ”が目撃されていたことで、穂坂沙喜容疑者と同じ小学校に通っていたという人物がコメントをしていました。
と、沙喜容疑者と大地容疑者は、子供の頃から母親から虐待を受けていたことを明らかにしています。続けて
虐待という家庭内での出来事に、誰にも頼ることができなかったのかもしれません。学校の先生や児童相談所など、誰か大人が助けてくれていたら…と思うと痛たまれない気持ちになってしまいます。
穂坂修くんは次男・大地容疑者を「お父さん」と呼んでいた?
これまで、穂坂修くんのお父さんの情報が一切出てきていません。しかし、近所の住人からも“大地容疑者がお父さんなのでは…??”という証言がありました。
穂坂修くんは、自宅で日常的に虐待を受けていた疑いがあります。ときにはベランダに締め出され、泣いているところを目撃さることもありました。
2階のベランダから、「助けて、家に入れない」と穂坂修くんが助けを求めていたとき、「おばあちゃんがいるでしょ」と声をかけると、「おばあちゃんも、お父さんもいない」と答えたといいます。
この家には、男性は次男の大地容疑者しかいないはずです。
穂坂修くんは、大地容疑者のことを「お父さん」と呼んでいた可能性があります。
穂坂沙喜容疑者の夫はホストなのか
さいたま県警の調べによると、修くんの父親について
と発表しています。
そして、沙喜容疑者本人は、
ような供述をしていて、実の弟である大地容疑者と深い関係であるかのようなことを語っているそうです。
また沙喜容疑者は、高校卒業後は梱包作業の仕事に就いていたそうです。どのくらいの期間、梱包作業の仕事についていたかは明らかになっていません。
その後は、三宮のキャバクラやガールズバーに流れていったといいます。
しかし沙喜容疑者には、軽度の知的障害があるとの噂なので、接客の仕事、特にキャバクラなど会話を主とする仕事ができていた…ということは、沙喜容疑者は見た目には障害が気にならない程度だったのかもしれません。
沙喜容疑者はそこでホストを好きになって、身ごもったのが修君という噂もあります。
修くんを出産した後は、店の仲間からオムツや子ども服、ジュースをもらったりなど、人間関係は良好だったようです。
しかし、ジュースは沙喜容疑者が自分で飲んでしまったり、服は“ブランド品とちゃう”と捨てたり人にあげたりで、修君には届くことはなかったそうです。
“自分よりも我が子を…”という思いの母親が一般的な世の中だと思います。自己中心的なところがあることは間違いなさそうです。
修くんはまだ6歳でした。活発に運動できるような年頃になってきて、父親と思いっきり体を動かす遊びなどをしたかったのではないでしょうか。
修くんの気持ちを思うと、とてもいたたまれない気持ちになります。
一日も早く事件が解決することを願うとともに、穂坂修くんのご冥福を心よりお祈りいたします。