穂坂沙喜容疑者「母親を監禁で兄弟4人逮捕」6歳長男も死亡・神戸市西区

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穂坂沙喜(ほさか さき)容疑者34歳が、監禁と傷害の疑いで逮捕されました。

穂坂沙喜容疑者は自宅で母親(57)を監禁し、背中を鉄パイプなどで殴るなどの暴行を加えてけがを負わせた疑いです。

更に、自宅近くの草むらで穂坂沙喜容疑者の長男で6歳男児の遺体が見つかり、警察が関係を調べています。

事件現場特定

事件があった場所は神戸市垂水区本多聞3丁目です。

神戸市西区の口コミを見ると

静かで暮らしやすい。

便利なお店が多く家賃も安い。
街へすぐ出られる。
人が住みやすい形で開発されており、車歩分離で安全であるため子どもにも安全。

と、住みやすい街とのコメントが多く、子育てをするのに向いている地域なようです。

穂坂沙喜容疑者らが住んでいたのは、JR明石駅から車で15分ほどの閑静な住宅街にあるメゾネットタイプの2階建て集合住宅です。築40年ほどの3DKで家賃は5万~6万円だといいます。

穂坂沙喜容疑者らは、この集合住宅に12年ほど前から住み始めました。

子育てに向いていると言われている地域で、監禁と傷害事件がおこってしまうなんて、近隣住民の方は不安に感じていると思います。

穂坂沙喜容疑者 近所の評判

穂坂容疑者家族が住んでいた団地

穂坂沙喜容疑者ら家族が住んでいたのは市営団地でした。
多くに人が暮らしている地域で、穂坂沙喜容疑者ら一家の評判はどうだったのでしょうか。

家族のことは全然知らない。
子供(修くん)は人懐っこい子だった。可哀想。一ヶ月以内で5・6人くらいで出かけているのを見ました。
ベランダから子供が「助けてください!出られないんです」と言っていたのを見たことがある。
と、穂坂沙喜容疑者ら家族はあまり近所付き合いもなかったものの、息子の修くんは人懐っこく近隣住人からかわいがられていたようです。
6歳と幼い修くんは近所の大人と交流があったのに、穂坂沙喜容疑者ら大人たちについて近所の人が“何も知らない”ということに違和感を感じます。

穂坂沙喜容疑者 同時に逮捕された3人は実の兄弟

穂坂容疑者家族の家系図

自宅で母親(57)を監禁し、背中を鉄パイプなどで殴るなどの暴行を加えてけがを負わせた疑いで逮捕されたのは神戸市西区玉津町の

長女:穂坂 沙喜容疑者(34)
次男:穂坂 大地容疑者(32)
次女:穂坂 朝美容疑者(30)
三女:穂坂 朝華容疑者(30)

の4人の兄弟です。

詳しいことは分かっていませんが、朝美容疑者と朝華容疑者は同じ30歳で“双子なのか?”と憶測されています。

保護された母親と兄弟は“無職”でした。5人には収入がなかった…ということで、食事や家賃など、どのように生活していたのかも謎に包まれています。

穂坂沙喜容疑者 長男“たかし”の存在

今回逮捕されたのは穂坂沙喜容疑者を含む、4人の兄弟です。

逮捕された4人の関係をみてみると、次男の大地容疑者がいますが長男はどうしているのでしょうか。

穂坂沙喜容疑者兄弟には、長男の“穂坂たかし(33)”がいることが分かっています。年齢的には、穂坂沙喜容疑者の1つ下なので弟に当たると思われます。

長男は別で暮らしており、連絡が取れており今回の事件には関与していないようです。

穂坂沙喜容疑者 母親(57)を監禁・怪我をさせる

事件内容

穂坂沙喜容疑者とその兄弟は、実の母親(57)への監禁・傷害の疑いで逮捕されました。

穂坂沙喜容疑者らは、神戸市西区の自宅で57歳の母親を監禁し、鉄パイプのようなもので複数回殴るなどして怪我をさせた疑いです。

穂坂沙喜容疑者は、母親を引き戸に外鍵を付けたた押し入れに監禁していたということです。

警察によると6月20日の深夜、57歳の母親が垂水区内の路上で、目や背中などにケガをした状態で保護されたということです。母親は穂坂沙喜容疑者らから、自宅で暴行を受けており、穂坂沙喜容疑者らが外出したタイミングで家から逃げたということです。

押し入れに鍵をかけられて監禁されていたなんて…暗くて狭い場所で、どんなに心細くて恐怖だったでしょうか。兄弟の誰にも見つからず、無事に逃げ出せて本当に良かったです。

穂坂沙喜容疑者の長男 草むらで遺体で発見される

神戸市西区内の草むらで、6歳男児が死亡しているのが見つかりました。  死亡していたのは穂坂修(ほさか なお)ちゃん6歳、穂坂沙喜容疑者の長男です。

穂坂修ちゃんに目立った外傷などはないということです。警察は、司法解剖を行うなどして詳しい死因を調べることにしています。

穂坂修くんの父親についての情報がないのはなぜ??についてまとめた記事はこちらから穂坂修くんの父親は「情報がなさすぎる」疑われる次男・大地容疑者との家族関係

祖母暴行・修ちゃん殺害 犯行動機は「大地の指示か」

穂坂大地容疑者、顔が

祖母を鉄パイプで殴る…6歳の修ちゃんの殺害・草むらに遺棄など、身内の中で人知れず行われていた犯行。動機は何だったのでしょうか。

現在、犯行動機は明らかにされていません。

祖母は警察の調べに対し

大地容疑者が修くんの遺体をスーツケースに隠すよう3姉妹に指示していた

という趣旨の話をしているということです。

また、姉妹3人のうち1人が祖母への暴行について

大地容疑者の指示で行った

とも語っているといいます。

近所では穂坂家の中では、大地容疑者がすべての権限を握っているとの噂されていました。“大地容疑者のいうことは絶対”とまで言われていたようです。

大地容疑者は穂坂家を支配する立場であった…ということだったのでしょうか。

いくら、大地容疑者が怖くて指示され宝と言って、祖母への暴行や可愛い甥の殺害を実行するなんて許されるはずがありません。

穂坂家の住人は、それほどまでに大地容疑者を恐れていたのでしょうか…。

犯行動機について分かりましたら追記していきます。

穂坂家は全員が生活保護を受けていた「知的障害か」

警察の捜査が進む中、祖母への暴行・修ちゃん殺害について、4人の供述には食い違う点があるそうです。

取り調べでも相手の話に合わせてしまう性格(迎合性)が見受けられるということです。

こうした状況から神戸地検は、専門家による精神鑑定で、犯行当時の4人の精神状態を詳しく調べる必要があると判断したということです。

近隣住民の話からも、

家族5人とも生活保護を受けている。知的障害なのか…

という証言もあります。

知的障害者は、自分自身や周囲の人々とのコミュニケーションと取ることが苦手な場合が多いです。そのため、彼らは他人の意向や期待に合わせることが、よりスムーズな関係を築くために重要だと感じることがあるのかもしれません。

しかし、だからといって指示されたから暴行・殺害してもいいということにはなりません。

鑑定結果を待ちたいと思います。

今後、新しい情報が入り次第随時追記していきます。

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