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寺内進の今がヤバい「裁判でタメ口!包丁捨てて泣いたにふざけるな」博多ストカー殺人

元交際相手の川野美樹さん(当時38歳)を刺殺したとして、寺内進(てらうち すすむ)被告(31歳)の初公判が行われました。

寺内進容疑者は、川野美樹さんを待ち伏せしたうえ包丁で十数か所刺して殺害したとして、殺人やストーカー規制法違反などの罪に問われています。

初公判では、寺内進容疑者は検察官に対しタメ口で反省しているようには感じられず、川野美樹さんを殺害した後、「凶器の包丁を捨てて泣いた」と勝手極まりないヤバい発言をしています。

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目次
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寺内進容疑者博多ストーカー殺人事件 概要

JR博多駅近くの路上で、元交際相手の川野美樹さん(当時38)を包丁で十数か所刺して殺害したとして、住所不定。無職の寺内進容疑者が逮捕されました。

寺内進容疑者は、川野美樹さんの帰宅を待ち伏せして追いかけ、胸や頭などを刃渡り約24センチの包丁で何度も刺して殺害したとされています。

2人の交際関係が終わると、寺内進容疑者は川野美樹さんにつきまとうなどの行為を繰り返していました。川野美樹さんはストーカー被害を警察に相談し、寺内進容疑者は警察からストーカー規制法に基づく「禁止命令」を受けていました。

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寺内進容疑者 初公判ストーカー行為について否認

寺内進。顔画像

寺内進容疑者は、

川野美樹さんを刺したことは認めたものの、待ち伏せはしていない

と、ストーカー行為について否認しました。

寺内進容疑者は、事件当日

携帯電話の料金を支払う目的で現場付近に来ていて、川野美樹さんとは偶然遭遇した

と主張しています。

今どき、携帯電話の支払いを引き落としにしていない…というところに疑問が生まれます。なんだか苦しい言い訳のようにも聞こえてしまいます。

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寺内進容疑者の裁判がヤバい「タメ口で言い訳」

寺内進容疑者は、今までにもケンカで相手に怪我を負わせるなど素行が良くないという情報がありました。

見た目のチャラさからも、ヤンチャな人物だとされています。

初公判でも、寺内進容疑者の信じられないやり取りに、 “ヤバいやつ” と嫌悪感を抱く人が少なくないようです。

寺内進。初公判のタメ口でのやり取りコメント画像

寺内進。初公判タメ口コメント画像

など、検察官にタメ口で話していたようです。31歳の大人の男の発言とは思えないやり取りです。

少なくとも、このようなやり取りでは、寺内進容疑者からは反省の意思は感じられません。

あまりにも身勝手な寺内進容疑者に対して、極刑を求める声も少なくありません。

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寺内進容疑者 川野美樹さんを殺して自分の死のうと

寺内進容疑者は、川野美樹さんを殺害した事は認めています。

川野美樹さんについては

「好きすぎて仕方なかった」

とも語っており、別れ話を切り出した川野美樹さんのことが許せなかったといいます。

寺内進容疑者は、川野美樹さんを殺害した後には、飲食店へ行き、落ち着くようたばこを3本吸って川に向かったそうです。

川野美樹さんを殺害したことについては

寺内進。犯行後の気持ちを語るコメント画像。凶器を捨てて泣いた

ほんまにごめんっていう気持ち。胸を刺して死のうと思ったが怖くてできなかった。川に(別の包丁を)投げ捨てて泣いた

などと語っています。

待ち伏せされたうえ、包丁で十数回刺された川野美樹さんの気持ちを思うと、どれだけ怖かったか想像を絶するものがあります。

自分も死のうと思った怖くてできなかった

など自己中心的な考えも甚だしいです。人を何度も刺しておいて、「死ぬのが怖くてできない」など、どれだけ自分本意な発想なのでしょうか…。

これほど自己中心的な人物に付きまとわれ殺害された、川野美樹さんが気の毒でありません。2度とこのような事件が怒らないことを願うばかりです。

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寺内進容疑者 初公判で反省の言葉

初公判で検察側から

「愛した女性を殺害したことを今どう思うか」

と問われると、寺内進容疑者は

「ショックと後悔と申し訳ないという気持ちです」

と、タメ口で話していたときとは違う口調で反省の言葉を述べました。

はたして、寺内進容疑者の本心はどこにあるのでしょうか。

この裁判は、今月24日に結審し今月28日に判決が言い渡される予定です。

亡くなった川野美樹さんの御冥福を心からお祈り申し上げます。

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