足立区の住宅の床下から、50代の夫婦の遺体が発見されました。死体遺棄の容疑で逮捕されたのは、フィリピン国籍のモラレス・ヘイゼル・アン・バギシャ容疑者(30)です。
モラレス・ヘイゼル・アン・バギシャ容疑者は、殺害された夫婦の長男で交際関係にあったといいます。
家族と仲良く見えたという、モラレス・ヘイゼル・アン・バギシャ容疑車何があったのでしょうか。顔画像やFacebook・インスタ、犯行動機についてまとめました。
顔画像・プロフィール
足立区の住宅の床下から、50代の夫婦の遺体が発見されました。死体遺棄の容疑で逮捕されたのは、フィリピン国籍のモラレス・ヘイゼル・アン・バギシャ容疑者(30)です。
性別:女性
年齢:30歳
国籍:フィリピン
住所:東京都足立区千住龍田町
職業:不詳
写真は移送中のようすです。キリッとした大きな目が印象的で美人であることがうかがえます。
職業は不詳と報道されていますが、フィリピンパブや、病院に勤務していたことが分かっています。
モラレス容疑者 Facebook・インスタ特定
モラレス・ヘイゼル・アン・バギシャ容疑者に付いての情報はないかと、FacebookやインスタなどのSNS情報を調査しました。しかし、本人のものと思われるアカウントの特定にはいたっていません。
ニックネームで登録している可能性や、日本ではSNSを使っていない可能性もあります。
新しい情報が入り次第、追記していきます。
足立区夫婦殺人 事件現場特定「足立区千住緑町」
夫婦の遺体が見つかったのは「東京都足立区千住緑町3丁目」の住宅です。
JR北千住駅から西へ1kmほど離れた住宅街です。
このあたりは昔から住んでいる人が多いため、顔見知りも多く近所付き合いも多い方だそうです。
モラレス容疑者の自宅は、被害者夫婦の自宅からおよそ440mの距離にあります。かなり近い距離で暮らしていたことにも驚きです。
モラレス容疑者 自宅特定「足立区千住龍田町」
モラレス容疑者の自宅は、「足立区千住龍田町」のマンションであると報じられました。このマンションで1人暮らしをしていたようです。
モラレス容疑者 どんな人物なのか
モラレス容疑者は、足立区千住龍田町のマンションでひとり暮らしをしていたといいます。どんな人物なのでしょうか。
モラレス容疑者についての印象について、近隣住民などの証言などもあまり出てきていません。
モラレス容疑者の職業は“不詳”と報道されています。
しかしその後の捜査で、フィリピンパブや病院に勤務していたことが分かりました。
病院に勤めていた時のモラレス容疑者の同僚は、勤務態度について
日本語でコミュニケーションもとれたし、勤務態度も真面目
と、証言しています。
勤務態度はいたって真面目だったというモラレス容疑者ですが、フィリピンパブや病院で、別の外国人スタッフと揉めて辞めているということです。
仕事を辞める理由がほぼ、別の外国人スタッフとのトラブルということで、モラレス容疑者には気が短いところがあったのかもしれません。
モラレス容疑者 殺害した夫婦の長男と交際で金銭トラブル
モラレス容疑者には、かつて交際していた男性がいたことが分かっています。
被害者である殺害した夫婦の長男です。モラレス容疑者は、交際していた長男からお金を借りていたことが分かりました。その額は10万円ほどといわれています。
殺害された妻との長年の友人である人物によると
と、モラレス容疑者と、夫婦と同居していた30代長男とかつて交際しており、2人の間には金銭トラブルがあったと証言しています。
モラレス容疑者の母国にお金を送金しており、それが夫婦にバレてトラブルになっていたのでは…?と憶測されています。
モラレス容疑者 息子に借金がバレ被害者夫婦に嫌われていた
長男とモラレス容疑者は3年ほど交際していました。
亡くなった奥さんは長男がモラレスに金を貸していることを知り、2人の交際を猛反対していたそうです。そういった経緯もあり、
モラレス容疑者と奥さんの折り合いは悪かった
と憶測されます。
モラレス容疑者は、長男と交際していた時になんらかの形で事件現場の家のキーロック解除の暗証番号を知ります。つまり、被害者宅の事件現場に自由に出入りできる状況にあったということです。
足立区の3階建ての自宅は、長男とモラレス容疑者が結婚したさいに住めるように…と建てられたものだという報道がありました。
モラレス容疑者は長男と結婚するつもりが、夫妻に反対されたことが許せなくて犯行に及んだのでしょうか。
一家と20年来の付き合いという40代男性は、
逮捕されたのが長男の元交際相手だなんて…。一家にトラブルがあったなんて聞いたこともなかった。残された長男が心配です
と心を痛めているということです。
モラレス容疑者はバツイチ「幼い子供はフィリピンに」
モラレス容疑者は目鼻立ちのはっきりした美人で、モテそうな雰囲気です。30歳という年齢から被害者の長男と結婚の約束をしていたということですが、家族構成はどうなっているのでしょうか。
モラレス容疑者の知人によると
足立区夫婦殺人事件 近隣住民の“気になる”声
匿名掲示板などを見ていて、気になるコメントを見つけました。
事件現場の近所に住んでいるという人物。モラレス容疑者は殺害した事件現場に住んでいたと思っていた…といいます。
殺害された夫婦は見たことがない…と証言していますが、報道などでは、夫婦の知り合いという人物からもコメントが発表されているので謎なところです。
今後、捜査が進み真実が明らかになると思います。進展を待ちたいと思います。
モラレス容疑者 足立区夫婦殺人事件の犯行動機は
足立区の住宅の床下から50代夫婦の遺体が見つかった事件で逮捕された、モラレス容疑者。犯行動機はなんだったのでしょうか。
現在、犯行動機については明らかになっていません。
現在、分かっているのは
- 被害者夫婦の息子と以前交際関係にあった
- 被害者夫婦の息子と金銭トラブルがあった
- 被害者夫婦とも面識があった
の3点です。
そして、遺体には複数の刺し傷があったということです。通常に考えれば、加害者が被害者に対して大きな恨みがあったことが考えられます。
仕事関係の関わりであれば、金銭トラブルの可能性も十分考えられるかもしれません。しかし、「長男との交際を両親に反対されてしまった!」というものや、「結婚を反対されて別れさせられた!」という理由も考えられそうです。
また、モラレス容疑者が同区内の自宅近くのゴミ置き場で、別の人物と一緒に血の付いた服などを捨てる姿が防犯カメラに映っていたことが分かっています。
服は高橋さん夫妻のもののようで、この人物も事件について事情を知っているとみているそうです。
その人物も外国国籍で、すでに海外へ逃亡…なんてことになっていなければよいのですが。今後の捜査の進展を待ちたいと思います。
被害者夫婦のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
足立区夫婦殺人事件 概要
東京都足立区の住宅で50代の住人夫婦とみられる遺体が見つかりました。
この事件で逮捕されたのは、夫婦の知人女性でブラジル国籍のモラレス・ヘイゼル・アン・バギシャ容疑者(30)です。
遺体は、洗面所の床下からシートに包まれた状態で発見され、衣服は来ていたということです。
夫婦と同居している長男から「仕事から帰宅すると両親がおらず、床に血痕を見つけた」と110番があり、事件が発覚。駆けつけた警察官が確認したところ、自宅の玄関から血痕が見つかり、室内の別の場所にも血を拭き取ったような痕が複数残っていたといいます。
長男は「16日夜に帰宅した際、自宅は施錠されていた」という趣旨の説明をしているという。
モラレス容疑者は、容疑について「私は知りません」と否認しているといます。
捜査関係者によると、防犯カメラの映像などから、モラレス容疑者の他にも遺棄に関わった人物がいる疑いがあると捜査を進めています。
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