寺内進の母親電話インタビュー「いい息子」と褒めた直後に号泣の違和感博多駅前殺人

寺内進 ニュース・事件

川野美樹さん(38)殺害の容疑で逮捕された寺内進容疑者(31)

別れ話しのもつれから、つきまといなどのストーカー行為をおこない自分勝手な性格に嫌悪感を抱く人も少なくありません。

感情的になったり、気分に波がある印象の寺内容疑者。報道で電話インタビューを受けていた母親によく似ていて「この親なら…」との声も聞こえてきます。

今回は、寺内容疑者の母親の電話インタビューの内容と、激情型の母親とよく似ているといわれる寺内容疑者の理解できない行動をまとめました。

寺内進容疑者はなぜストーカーに変わってしまったのか。プロフィールなどをまとめた記事はこちらから。寺内進facebookインスタ特定「束縛嫉妬ストーカー男に変わるまで」博多殺人

寺内容疑者の母親電話インタビューに違和感「まるで他人事のよう」

寺内容疑者

テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で寺内進容疑者の母親が電話インタビューを受けていた内容が話題となっています。

番組を見ましたが、寺内容疑者の母親はごく普通に(まるで他人事の様に) 淡々と話していました。

川野美樹さんやご遺族への謝罪もなく、とても違和感が残るインタビューでした。寺内容疑者本人も川野美樹さんへ対しての謝罪はなく、自分がストーカー行為をしていたことを悪いと思っておらず反省していないところなどが「母親とそっくり」「この親にしてこの子あり」との声が聞こえてきています。

正直、寺内容疑者の母親が何故取材に応じたのか理解しかねます…。

相手のご遺族に謝罪するほうが先じゃないでしょうか。もちろん、謝って済むことではありません。

お孫さんもいて、大切な娘を残虐に奪われたご両親は悲しみを思うと心が痛みます。

寺内容疑者の母親電話インタビューの内容

寺内進アヒル口

テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で寺内進容疑者の母親が電話インタビューを受けている様子が放送されました。

寺内容疑者の母親の電話インタビューの内容がこちらです。

 番組では18日夜に同局が寺内容疑者の母親を電話取材した音声を放送した。その中で母親は寺内容疑者を「気は短いと思う」と明かした。どういう時に気が短いと思いました?と聞かれ「自分の思うようにいかない時や思いがうまく伝わらないとかそういう感じかな。人は殴らないけどモノにあたるかな。壁に拳をあてるとか」と話した。その後、母親は「どうしよう…どうしたらいいんだろう」と号泣しながら激しい動揺をあらわにしていた。

Yahooニュース

寺内容疑者の母親は、息子の寺内容疑者の性格をこう語っています。

気は短いと思う
自分の思うようにいかないときは物に当たる
人は殴らないが、壁に拳を当てたりする

寺内容疑者の母親のインタビューを見ていた限り、謝罪もせず息子の性格を明るく話す母親に「?全然申し訳なさそうにみえない…」という印象でした。

世間の方もそう感じた方も少なくなかったようです。

寺内容疑者の母が語る息子の性格「花をくれるような優しい子」

寺内容疑者の母親は自分の息子について「母の日には花をくれるような優しい子」と語っています。

川野美樹さんやご遺族に対してのの謝罪もなく、「自分の息子は優しい」とよく言えたものです。そもそも、それをいう必要があったのでしょうか。疑問しか浮かびません。

寺内進容疑者の母親の話し方からは、知性も品性も感じらませんでした。

まさに「この母親にしてこの息子あり」と寺内親子に呆れる声が聞こえてきます。

母親が溺愛する息子のネットでの評判が意表を突いていた件。についての記事はこちらから 寺内進イケメン報道に理由が分からない「アヒル口のイキりチビに嫌悪感」博多駅前殺人事件

寺内容疑者の母親急に泣き崩れる「号泣しながら激しく動揺」

また、「親には優しい子」と寺内容疑者を養護するような発言もありましたが、その後、寺内容疑者の母親は突然泣き崩れてしまいます。

母親は「どうしよう…どうしたらいいんだろう…」と号泣しながら激しい動揺をあらわにしていた

明るく息子の性格を語っていた寺内容疑者の母親の急変ぶりに違和感を感じた視聴者も少なくなかったと思います。

寺内容疑者の母親の様子に、「この親ならこんな馬鹿に育つわけだ」と厳しい意見もありました。

そんな激情型ともみうけられる寺内容疑者の母親。

寺内容疑者も気が短かったり、相手を束縛したりと感情の起伏が激しいタイプのようですが、過去に自分の思い道理にならないと急に弱気になり逃げ出すこともあったようです。

寺内容疑者の性格を元同僚が語る「見た目は派手だが大人しかった」

寺内容疑者の元同僚といわれる男性が、昔の寺内容疑者の性格を語っています。

今テレビで流れている進はいかにもな大阪っぽいノリですが、当時はもっとおとなしかったですよ。トークはうまくないし、お酒も弱かったかな。でも身体は鍛えていて、見た目は派手でしたね。

寺内容疑者は昔から見た目は派手なタイプだったようです。

しかし、夜のお店で働いていたわりには性格は大人しくトークも上手くなかったそうです。

ただ、報道されている通り、気が短いところがありました。態度の悪いお客さんがいて、頭にくることがあると、一瞬こぶしで身構えたり、舌打ちしたり……。『トオルさん、なんかあったら言ってください。俺やるんで』なんてイキがったところはありました」

それでも寺内容疑者の母親が語っていたように、寺内容疑者には気が短いところがあったようです。

しかし、仕事が思い通りにいかないと突然いなくなったことがあったようです。

約2か月間、同店に在籍した寺内容疑者だが、最後は突然いなくなったという。

「ある日、開店前にいつものミーティングが始まると、進がいない。荷物もなくなっていたので、慌てて六本木を2~3時間探したら、路地に座り込んで泣いているところを発見しました。 話を聞くと、『もうムリっす。すいませんけど、いなくなります』って。結局そのまま皆に挨拶もせず辞めていきました。何か大きな問題を起こしたとは聞かなかったし、彼がなぜそうなってしまったのかは、わからずじまいです」

トオルさんはその日以来、寺内容疑者と連絡を取ることはなかったという。

自分の気に入らないお客様には強気でいる寺内容疑者ですが、自分に自信がなくなると「もう無理っす。すいませんけど、いなくなります」と姿をくらますなど無責任なところがあったようです。

他人が理解ができない感情や行動は母親譲りなのかもしれません。

結局、寺内容疑者は小心者なんだと思います。

寺内容疑者に思うのは被害者の遺族にしっかりと罪の償いをしてもらいたいってことだけですね。

ニュース・事件
もりしおのぶろぐ

コメント