ある子連れママが投稿したツイッターの動画が話題になっています。
動画の内容は、狭い通路を通る時に前を歩いていた男性に注意喚起のためベルを鳴らしたことで怒鳴られた…というもの。恵比寿のベビーカーの事例をあげ「こういう人増えていません?」と疑問を投げかけています。
しかし、世間の反応は意外にも子連れママに厳しいものでした。どういった意見があるのかまとめました。
自転車のベルを鳴らされておじさんが激怒したツイート
自転車のベルを鳴らされておじさんが激怒したという話題のツイートがこちらです。
挙げ句子供を前にして大声で怒鳴り、怯えた子供は泣き出してしまいました。恵比寿でのベビーカーのことといい、こういう人増えていません?
一見、子育てママに優しくない世の中になったなぁ…と世の中を憂いそうな投稿なのですが、“いくつか問題点がある”ことに気がつくのです。
子連れママのツイートの問題点とは
このツイートの内容に問題があるのではないか…と、世間の人が感じたのは
- 注意喚起に自転車のベルを鳴らしたこと
- 動画を撮影して、ぼかしも入れずにTwitterにアップしたこと
の2点です。
このツイートを投稿した子連れママはどんな人物なのでしょうか。
子連れママ Twitterアカウント特定
問題となったツイートをした子連れママのアカウントです。
プロフィールには、“2歳の男の子”と記されていますが、動画内では「1歳の子供の前で!!」と声を荒らげています。
現在このアカウントの投稿は、全て削除されておりツイートが1つもない状態になっています。
自転車のベルを鳴らされておじさんが激怒したやり取りは
自転車のベルを鳴らされておじさんが激怒したという、子連れママとのやり取りはどんなものだったのでしょうか。
- 子連れママは自転車で熱を出した子供を病院に連れて行くところだった
- 狭い道路だったので、おじさんに注意喚起のベルを1度鳴らした。
- ぶつかってもいないのに、男性に前カゴを捕まれ大声で怒鳴られた
- 男性は「それじゃ『通ります』って言やぁいいじゃん! 声出して、違うかぁ~!! オイっ!!」と大声で女性を恫喝し、さらに両手で自転車のカゴを掴み威嚇。
- 怒鳴り散らす男性の顔の正面には、チャイルドシートに座った子どもがいるようで、子どもは恐怖のあまり泣き出してしまう
というやり取りが動画に収められていました。
ぱっと見、ベルを鳴らされて怒鳴りだしたおじさんが悪いようにもみえます。しかし、この動画をみた人の「ちょっと待った!」となったのです。
子連れママはしらなかったのか 注意喚起で自転車のベルはダメ
Twitterにアップされた動画は、子連れママが男性に対し「『どけどけ』ってことじゃなくて、普通に通りますよってことで鳴らしただけじゃないですか」と母親が釈明するシーンから始まっています。
すると
と「注意喚起のための自転車のベルは違反ですよ!」との指摘が相次いでいます。
子連れママ おじさんと討論に「早く子供を病院に連れていけば」
この子連れママは、熱を出した子供を病院へ行く途中だったそうです。
Twitterにアップされた動画には、1分強の時間、自転車のベルを鳴らされ激怒したおじさんと討論しています。その様子に世間からはこんな声も上がってきています。
と、子供を病院に連れて行くところだった…ということも指摘されていました。
お子様は大丈夫だったのでしょうか。おじさんに怒鳴られて怖くて泣いてしまった…と子連れママは怒っていますが、体調が優れなくて泣いていたのでは…と心配です。
恵比寿のベビーカーの事例があったばかりで、共感してくれる人が多いと思っての投稿だったのかもしれませんね。現在、子連れママのTwitterアカウントの投稿は全て削除されており、今の気持ちを知ることができません。
しかし最終的には、通行人や警察の仲介を経て親子共々無事だったようで安心しました。
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