東京・板橋区のバイク販売店兼住宅で火事がありました。この火事で、齋藤信夫(さいとう のぶお)さん79歳と啓子(けいこ)さん74歳の夫婦2人が死亡。その他、4人が病院に搬送されました。
火災現場となったのは、高島平にある“リアンガレージ”です。中古バイクの販売や修理をしているお店です。
火災現場の様子や、リアンガレージの口コミをまとめました。
板橋区リアンガレージ火事 どんな事件
板橋区高島平のバイク販売店兼住宅の “リアンガレージ” で火事がありました。建物は2階が住居で、1階にバイクの中古車販売・修理の店が入っています。
この火事で2階に住んでいた、齋藤信夫さん(79)と啓子さん(74)夫婦2人が亡くなっています。そのほか、10~50代の男女4人が喉をやけどするなどして救急搬送されました。そのうち1人が、骨盤骨折の疑いで重傷ということです。
火は2階建ての建物を全焼し、隣の建物とあわせておよそ310平方メートルを焼きました。
火災の原因は、店長が店の外でバイクにガソリンを入れようとして店内のストーブに引火したとみられています。現在、警視庁が原因を調べています。
板橋区リアンガレージ火事 店長の顔画像・プロフィール
2人の死亡者を出した、板橋区のリアンガレージ火災。出火原因は、店長が店の外でバイクにガソリンを入れていたところ、店内のストーブに引火したと見られています。
ガソリンを取り扱うという危険性は十分わかっていたと思われたはずです。リアンガレージの店長の顔画像とプロフィールは分かっているのでしょうか。
リアンガレージの店長の顔画像については公開されていません。ホームページを見ると、
株式会社Lien 代表者……
の名前の記載がありましたが、今回火事をおこした店長と同じ人物かは不明です。
報道では、バイク販売店兼住宅とあることから、7人は家族だった可能性が考えられます。亡くなられた齋藤信夫さん(79)と啓子さん(74)は祖父母で、50代の店長は息子ということでしょうか。息子夫婦と子供たちの5人はケガしたが、逃げることができたと考えられます。
2人の死者を出しており、世間からの注目度も高いことから、今後店長の名前や顔画像が公開される可能性も高いです。
新しい情報が入り次第、追記していきます。
板橋区リアンガレージ火事 事故現場特定
2人の死亡者を出した、板橋区のリアンガレージの住所は
東京都板橋区高島平2丁目6−1
です。
リアンガレージは、2階建ての住居が多く立ち並ぶ住宅街にありました。
駅も近くにあり、アクセスも良さそうです。
火災事故当時、近くに住む人 は
板橋区リアンガレージ火事 Facebook・インスタグラム特定
火災があった中古車販売店 “リアンガレージ” について情報はないかと、FacebookやインスタグラムなどのSNSを検索してみました。
“リアンガレージ” で、店舗がヒットしました。
こちらは、インスタのトップ画像です。
同様にFacebookも “リアンガレージ” でヒットしました。
どちらも、キャンペーンのお知らせや、修理のため納車されたバイクの様子などがアップされている投稿内容でした。
仕事の内容を伝える手段として活用していたようです。
板橋区リアンガレージの店長はどんな人物なのか
板橋区で中古車販売・修理を行っていたリアンガレージ。レンタルバイクもやっていたようです。
“リアンガレージ” の店長はどんな人物だったのでしょうか。
“リアンガレージ” の口コミを見てみると。
親切丁寧!人柄もよく最高
との口コミが多く、評価も星5つが多くつけられる優良なお店のようでした。
しかし、読み進めていくと
バイク初心者は絶対行かない方がいい。このお店でバイクを納車後3ヶ月で修理5回。車体代の半分以上のお金を修理代に費やしました。また、口コミにもあるように納車前と後で言ってることがまるで違う。対応も最悪。接客中にタバコ吸ってるし。
板橋区リアンガレージ火事 出火原因は
板橋区の“リアンガーデン”で2人の死亡者が出た火災事件。出火原因はなんだったのでしょうか。
警察の調べに、出火当時、一階にいたバイク販売店の店長の男性は、「店の外にとめていたバイクにガソリンを入れようとした際、店内のストーブに引火してしまった」と話しているということです。
それにしてもストーブの近くでバイクにガソリンを入れるとは軽率極まりない行為です。50代の店長は悔やんでも悔やみきれないことをしてしまったことでしょう。
危険性を本当に知らなかったのは考えにくいので、危険性を知りつつ大丈夫だと思ってしまったのか…。周囲の家々にも、迷惑をかけたことを猛省してもらいたいです。 素人ではないのだから、もっと自覚を持って作業をしてもらいたいと強く思います。
亡くなった齋藤信夫さんと啓子さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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