大阪府調布市の会社員、縄田佳純(なわた かすみ)容疑者・34歳が逮捕されました。
8歳の娘に十分な食事を与えず、43回もの入退院を繰り返させ、5年間の間に570万円の共済金を騙し取った罪です。近くの実家に住む親(祖父)も少量の駄菓子しか食べさせていなかったという信じられない事件です。
縄田佳純容疑者は、デート代などは彼氏に出させ外食を楽しみ、騙し取った共済金はエステやホストに散財していたといいます。
縄田佳純容疑者についてまとめました。
縄田佳純 プロフィール
縄田佳純容疑者のプロフィールです。
年齢:34歳
住所:大阪府大東市御領
職業:障害者福祉施設でパート従業員
容疑:詐欺容疑、傷害
優しく微笑む写真に、世間からは「かわいい・美人」との声が少なくありません。
上品な雰囲気もあり、自分の娘に十分な食事を与えていないなんて思えないですね。
縄田佳純 子供に十分な食事を与えてなかった「5年で43回の入院」
縄田佳純容疑者の容疑は“詐欺・傷害”です。
縄田佳純容疑者は1月下旬に、当時8歳だった娘に十分な食事を与えず、ケトン性低血糖症にさせ入院させ多際に、共済金の6万円を騙しとったということです。
驚くことに、縄田佳純容疑者は5年も前から娘を入退院させ、その数は驚くことに43回にものぼります。その間に受け取った共済金は570万円にもなります。
縄田佳純容疑者は、他にも娘に便秘薬を飲ませ下痢にさせるなどし、傷害容疑で2回逮捕されています。
その際に娘は
5年で43回も入退院を繰り返していたことに、病院も共済も疑問を持たなかったことが謎です。もっと早くに、縄田佳純容疑者の子供を助けることができたのかもしれないと思うと、大変悔やまれます。
縄田佳純 実家の親(祖父)も共犯か「与えたものは梅の駄菓子3個だけ」
縄田佳純容疑者の娘が入院する直前に取っていた食事は、
1月19日には給食で591kcal。
1月20日は何も食べていない。
1月21日には、祖父が与えたお菓子のみ93kcal。
ということが分かっています。そして、翌日の1月22日に入院しています。
8歳~9歳の女の子に必要なエネルギー量は、1日当たり1500~1900kcalということです。明らかに通常よりも大幅に少ないエネルギー量だったということですね。
そのせいもあり、縄田佳純容疑者の娘はかなり痩せていたといいます。しかし、学校の健康診断では正常の範囲内だっていう診断だったというのでますます謎が深まります。
縄田佳純容疑者の祖父も、ガリガリに痩せた孫に与えたものが“梅の駄菓子3個”だったのも不思議です。おじいちゃんに「お腹が空いた」ことを伝えられない状況であったのも異常な事態だったと思われます。
縄田佳純 かわいい顔を最大に利用「デート代は全て彼氏持ち」
縄田佳純容疑者を知る人の証言によると、
常に交際している人がいるイメージ
ということです。顔画像が公開されたときに「かわいい・美人」と話題になっただけありますね。
逮捕直前まで縄田佳純容疑者と交際していた男性の知人という人物の証言もあります。
縄田佳純容疑者はデートの際には自分でお金を支払うことはなかったようですね。
きっとお金を持っている人物を選んで交際していたのでしょう。
それならばなぜ、自分の娘を犠牲にしてまで共済金を騙し取っていたのでしょうか。
縄田佳純 騙しとった共済金で豪遊「子供の入院中に彼氏と旅行」
警察は、縄田佳純容疑者の携帯電話を解析したことを発表しました。
その中には、娘を入院させた直後に交際男性を旅行に誘ったり、友人と岩盤浴に行こうとしていたことを示すメールが残っていたといいます。
縄田佳純容疑者は、娘が入院している間に交際相手と旅行を楽しんでいたということです。本当に信じられません。
その後の調べで、縄田佳純容疑者はホストクラブに通っていたという情報もあるようです。しかし、5年で570万円の共済金を騙し取ったということですが、ホストクラブに貢ぐにしては細客のような感じもします。
デート代は交際相手に出させ、詐取した共済金はエステや外食などの遊興費などに充てていたということです。
自分の娘を犠牲にして、お金を騙し取り気ままに遊んで生活していた縄田佳純容疑者には、自分が犯した罪をしっかりと反省してもらいたいです。
縄田佳純容疑者の娘さんも、今後心にトラウマを残すことなく健やかに育っていけるような環境であることを願います。
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