町田消防署に突っ込んだ車を特定「アイサイト搭載」も高齢者事故防げず

町田消防署に車突っ込む ニュース・事件

東京都町田市の町田消防署に乗用車が突っ込む事故が発生しました。

事故をおこした車は、車道から歩道に乗り上げ歩行者をはねて、そのまま消防署の建物に突っ込みました。運転していたのは82歳の男性。はねられた男性は搬送先の病院で死亡が確認されました。

消防署に突っ込んだのは“運転支援システム・アイサイト搭載のスバルフォレスター”。なぜ、このような事件がおこってしまったのでしょうか。

町田消防署に突っ込んだ車特定 「スバル・フォレスター」

町田消防署に突っ込んだ車は、エンブレムからスバルの車であると特定できます。車種はフォレスターではないかと思います。

スバルのフォレスタといえば、運転支援システム“アイサイト”が付いていて、安全運転をサポートしてくれて、第三者機関による予防安全性能評価(2019年)で最高ランクを獲得した車です。

そんな、安全性能に優れた車での事故となると、ショックが大きいですね。

事故のあった町田消防署の場所は

東京都町田市の町田消防署に乗用車が突っ込む事故が発生しました。町田消防署の住所は〒194-0032 東京都町田市本町田です。


町田消防署はJR町田駅の北西約2・5キロで、住宅や店舗が立ち並ぶ地域です。

町田消防署の周辺1.5㎞には、幼稚園や学校・塾などが多く、学生がいる家庭が多く住んでいるようです。

また、病院が多くあり年配のかたでも安心して暮らせる地域です。

口コミなどを見ていると、車がないと不便な所ではなさそうです。しかし、今回町田消防署に突っ込んだ車を運転していたのは、82歳の高齢の男性でした。

町田消防署に車で突っ込んだ犯人特定 「82歳男性」

今回、町田消防署に突っ込んだ車を運転していたのは82歳の無職の男性です。

無職男性は、町田消防署近くのドラッグストアの駐車場から車を発進させた際に「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と説明していて、運転操作を誤ったことが原因のようです。

無職男性は手に軽傷を負いました。

犯人の名前や顔画像は、現時点ではまだ公開されていません。

しかし、犯人は軽傷とのことですし、逮捕されれば実名報道される可能性があります。

犯人の新たな情報が分かり次第追記していきます。

町田消防署に突っ込んだ車の被害者の情報は

疑問に思っている人

被害者の男性はどんな人物だったのでしょうか。

被害者の男性は、神奈川県海老名市杉久保北の会社員、高篠一美さん(61)です。

現場の歩道を歩いているところをはねられたということです。はねられた男性は、病院へ搬送されましたがその後死亡が確認されました。

亡くなった男性のご冥福を謹んでお祈りいたします。

町田消防署に突っ込んだ車 運転支援システムが付いていた

スバルのフォレスターは、運転支援システム“アイサイト”が付いていて、安全運転をサポートしてくれて、第三者機関による予防安全性能評価(2019年)で最高ランクを獲得した車です。

スバルのフォレスターのオーナーによると、

歩行者や自転車が、車の近くを通ったりすると警告音が鳴ります。自動ブレーキの作動音も結構大きいのに、カメラの視界不良とかで一時的にアイサイトが作動しなかった可能性もあります。(警告音に驚いてアクセル踏み込んだということも考えられます)

運転支援システムが付いているからといって慢心せず、慎重かつ安全運転を心掛けねば…と改めて思った事故です。

亡くなった男性のご冥福を謹んでお祈りいたします。

 

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