新宿歌舞伎町で、ホストが女性にカッターナイフで刺される歯根がおこりました。
鎖骨の辺りを刺され血を流し道路に倒れ込んだホストに現場は騒然としました。しかし、迷うことなくホストに駆け寄り、自分の上着を使い、ホストの止血をした女性がいました。女性はいったい誰なのでしょうか。
歌舞伎町ホスト刺傷事件で、ホストの止血をしていた女性についてまとめました。
歌舞伎町ホスト死傷事件 止血をしていた女性はどんな人物なのか
歌舞伎町ホスト死傷事件で、血を流して道路に倒れ込むホストに駆け寄り止血の処置をしていた女性歯どんな人物なのでしょうか。
女性は、ホストの止血の処置をしていたとして、インタビューを受けていました。落ち着いた話し方で、事件当時の様子を語っていました。人が刺されるという、非日常的な出来事に遭遇しても、落ち着き行動でき、対処していた女性の姿に敬意を表します。
歌舞伎町ホスト刺傷事件 止血した女性のX(旧Twitter)特定
女性のX(旧Twitter)のアカウントが分かりました。
銀河(がぎん)さん です。
プロフィール欄には
“元池袋、歌舞伎町キャバ嬢” とあり、もしかしたら夜のお店のトラブルに免疫があったのかもしれません。
また、「スタ選2018」のファイナリストやボートレースCMに出演などの経歴の記載がありました。
「女優・モデル志望」ともあるので、これから活躍してテレビや雑誌などで見ることができるかもしれません。
歌舞伎町ホスト死傷事件 止血していた女性の救助の様子
深夜の歌舞伎町でおきた、ホスト刺傷事件。刺されたホストは、仰向けで道路に横たわり白いシャツは血で染まっていました。
現場を目撃した人は、倒れているホストは
息づかいが荒く意識が朦朧としているようだった
と証言しています。
現場に居合わせた人は、血を流して倒れているホストを遠巻きに見ているだけだったといいます。
女は怒りが収まらない様子で、倒れ込むホストを蹴るなどの暴行を加えていました。しかし、銀河(がぎん)さんは暴行をやめさそうと2人の間に入ります。
自分にも危害が加えられる可能性があるのに、本当に勇気のある行動だと思います。
その後、銀河さんは自分の上着を脱ぎ、ホストの止血の処置を行います。
周りに “タオルちょうだい” と呼びかけるなど、冷静に対応する姿に誰もが尊敬の念を抱いたのではないでしょうか。相手が刃物を持っていることもあり、自分も危険な目に合うかもしれないのに、銀河さんの行動力と正義感に頭が上がりません。
歌舞伎町ホスト刺傷事件 銀河さんX(旧Twitter)投稿
銀河さんは事件の日、ホストがカッターナイフで刺され血を流して倒れているのに、誰も助けにこなかったことについて 、X(旧Twitter)で、当時の様子を振り返ってポストしています。
悲しかったし、怖かった。
自分が刺されるかもとかも考えず、見つけた瞬間走って助けに行った。
友達も止めに一緒に手伝ってくれた。
タンクトップで、下着の紐も見えてて、しかも男の人がさされてて、何が楽しいんだろ。
撮影しないで欲しかった。
撮ってた人達、笑い物にしてきた人達、お前ら絶対いつかバチ当たる。
てか、当たってくれ。
人は、自分に危害が発生しないと他人事なので動かないものです。自分の危険も顧みず救助に向かった、銀河さんの勇気ある行動は本当に素晴らしいです。
とっさの時に、体が動く人は、本当に心ある人だと思います。
身体は、普段の行動が如実に出ます。考えてできることじゃないです。
自分の危険も顧みず行動に移した銀河さんは素晴らしい女性ですね。見習いたいです。
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