長野県大町町の女子高生が誘拐された事件で、岩手県に住む派遣社員・千葉裕生(ちば ゆうき)容疑者28歳が逮捕されました。
千葉祐生容疑者と女子高生は交際しており、未成年と知りながら自宅に連れ去ったといいます。しかし、千葉祐生容疑者は、実は無職で自宅暮らしをしていました。
自宅で生活していたのに、どのように誘拐した女子高生と暮らしていたのでしょうか。千葉裕生容疑者とは、どんな人物なのかまとめました。
千葉裕生容疑者 顔画像・プロフィール
未成年と知りながら、女子高生を自宅に連れ去り寝食をさせていた千葉裕生容疑者のプロフィールです。
年齢:28歳
住所:岩手県奥州市前沢生母
職業:派遣社員
千葉裕生容疑者 Facebook特定
千葉裕生容疑者の情報になりるものはないか…と、千葉裕生 でFacebookを検索してみました。
岩手県に住む、同姓同名のアカウントがヒットしました。
しかし、写真等が少なく情報も少ないために千葉裕生容疑者本人と特定することはできませんでした。
インスタグラムについても、本人特定にいたっていません。
しかし、自宅に連れ去った女子高生との接点がSNSということですので、何かしらのアカウントを持っていると思われます。
千葉祐生容疑者 女子高生との出会いはアプリ
28歳の千葉祐生容疑者と、女子高校生が知り合ったきっかけとは何だったのでしょうか…。
千葉祐生容疑者と女子高生は、2023年4月にアプリを通じて知り合ったそうです。2人はすぐに意気投合をし、実際に会うなどを繰り返し、7月には交際が始まりました。
28歳と16歳の2人の共通の話題が何だったのかは明らかになっていません。しかし、ひと回りも年齢が離れているにも関わらず、ネットでの出会いで交際まで発展するということは、相当気が合った…ということなのでしょう。
千葉祐生容疑者 自宅特定「岩手県奥州市前沢生母」
千葉裕生容疑者の自宅は
岩手県奥州市前沢生母
と報道されています。
岩手県奥州市は、大型ショッピング施設があり、病院や薬局・ドラックストアなどの医療も 充実しており、生活しやすい街であるとも口コミ我多くみられました。
東北でありながら、雪があまり積もらないところも魅力の一つのようです。
閑静な町の奥州市に住んでいた、千葉裕生容疑者の家族構成がどうなっているのでしょうか。
千葉裕生容疑者の家族構成 結婚しているのか嫁や子どもはいるのか
千葉裕生の家族構成はどうなっているのでしょうか。
千葉裕生容疑者は、年齢が28歳なので結婚して子供がいてもおかしくない年齢です。しかし
千葉裕生容疑者は自宅に、女子高生を寝食させていた
と報道されたいました。
仮に千葉裕生容疑者が家族といっしょに住んでいたら、見ず知らずの女子高生を約2ヶ月も家に泊めていることは不可能のように思います。
また、近隣住民の証言から
との証言が合ったことから、千葉祐生容疑者はひとり暮らしをしていたと思われていましたが、実家で生活していたということです。
千葉祐生容疑者は、実家で暮らしているにも関わらず、なぜ女子高生を誘拐したのでしょうか。
千葉祐生容疑者 女子高生誘拐の犯行動機は
自宅で生活していたという千葉祐生容疑者ですが、どのような経緯で女子高生を誘拐することになったのでしょうか。
アプリで知り合ったという千葉祐生容疑者と女子高生。8月末頃、女子高生が落ち込んでいた時期があり「死にたい」などと口にするようになったといいます。
女子高生を心配した千葉祐生容疑者は、女子高校生に会いに行く途中で
「駆け落ちしよ」「少し無茶してでも一緒に暮らしてくれるかな」
などのメッセージを送ったということです。
女子高校生は千葉祐生容疑者の言葉に同意し家を出ました。そのさい
「今までありがとう」
と書いた書置きを残し家を出ました。
書き置きも千葉祐生容疑者が置いていくように助言したということで、計画的な家出だったと思われます。
2人はその後、半月ほど千葉祐生容疑者の自宅で過ごしていたといいますが、千葉祐生容疑者の部屋で女子高生が生活していたことが母親に見つかってしまいます。
その後女子高校生は、千葉祐生容疑者の所有する車の中で寝泊りするようになりました。
時期的には10月とはいえ、岩手県ですから寒い日もあったでしょう…。女子高生は発見されたときは健康被害はなかったということだったので安心しましたが、時期が違えばとんでもないことになっていた可能性も考えられるので、女子高生が無事に発見されたことが何よりだったと思います。
千葉祐生容疑者 女子高生を一人暮らしさせママと同居のクズ男
千葉祐生容疑者は、女子高生を部屋に住まわしていることが母親に見つかると、女子高生を自分の所持している車に寝泊まりさせていました。
しかし、車に未成年の女子高生を寝泊まりさせることに限界を感じた被千葉祐生容疑者は仙台市内にアパートを借り、女子高校生を1人で生活をさせます。
女子高生が、長野県の自宅を出る決断をした時に千葉祐生容疑者から
「駆け落ちしよ」「少し無茶してでも一緒に暮らしてくれるかな」
と、甘い言葉を掛けられたはずなのに、車中で寝泊まりさせられた上に、見ず知らずの土地で一人暮らしをする羽目になった女子高生の気持ちを思うと切なくなりますね。
千葉祐生容疑者は、2週間に1度ほど女子高生の住むアパートに会いに行っていたといいます。
女子高生を誘拐して2週間は千葉祐生容疑者の自宅、その後車中に寝泊まりさせ、離れた場所で一人暮らし生活…。誘拐されてから保護されるまでに約2ヶ月ほどの期間です。千葉祐生容疑者が会いに来てくれたのは1度や2度程度なのではないでしょうか…。
千葉祐生容疑者は、
年明けには同居するつもりだった
と言っていますが、女子高生を一人離れたところに住まわせ、自分はぬくぬくと親元で生活していたことを感がえると、自己中心的で許せない行動です。
千葉祐生容疑者は罪に当たることは認識していて、公判では
「逮捕されてこれで終われると安心した」
などと話しており、どこまでもクズ男だと言うことが分かりました。誘拐された女子高生も、千葉祐生容疑者の本性を知ることができ良かったのではないでしょうか。
長野県女子高生誘拐事件 概要
長野県大町市の16歳の女子高校生が行方不明になり、2ヶ月後に宮城県で発見・保護されました。
未成年者誘拐の容疑で逮捕されたのは、岩手県に住む、派遣者員の千葉裕生容疑者、28歳です。
千葉裕生容疑者は、女子高生が未成年であると知りながら、親権者に無断で連れ去り、9月30日ごろまでの間、自宅で寝食させるなどして誘拐した疑いがもたれています。
千葉裕生容疑者は、宮城県仙台市内で女子高生が発見された時に一緒にいたところ、逮捕されました。
警察は、千葉裕生容疑者ひとりの単独犯で、暴行や脅迫はなかったとみています。
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